科目の選び方

税理士試験では、科目を自分で選択することができるようになっています。そこでどの科目を受験項目にするかが税理士合格のための重要戦略となります。

ボリュームについて

もし税理士試験を受験するためには、どの教科を選ぶかということが重要なポイントになってきます。できれば、ボリュームの少ない科目をチョイスするとより合格する確率を高めることができます。例えば国税徴収法や酒税法というのは標準的な学習時間は150時間といわれています。所得税法は600時間必要だといわれていますから、いかに少ないかということがご理解いただけるはずです。

ボリュームの多い科目は不利か?

一般的に見て、ボリュームの多い科目を選択することは、税理士試験では不利に働くことが多いようです。ボリュームの多い科目というのは少ない科目と比較すると3〜4倍ほど学習にかかる時間は違います。しかし一方で、ボリュームの多い科目というのは年々それほど出題傾向に違いがありません。学習時間の確保が比較的容易な学生の場合には、むしろ試験対策が簡単になるというメリットもあります。

計算と理論

税理士試験の特徴として、理論と計算の分野に大別されています。しかもそれぞれの教科について、両方のウェイトが違ってくる場合があります。例えば簿記論ではほとんどが計算問題で構成されています。一方で国税徴収法はほとんどが理論問題になっています。自分がどちらの方が得意かによって、科目選択の方法は違ってくるわけです。

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